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賃貸併用住宅で必要な設備

このページでは、賃貸併用住宅に導入したい設備について解説します。

この記事を要約すると…
  • 3階以上の建物には「エレベーター」の設置が必須
  • 「防犯カメラ」や「オートロック」でセキュリティを強化
  • 「防音材」や「大きめの収納」で入居者の満足度を向上

賃貸併用住宅で入居率を上げるには、付近の賃貸物件をリサーチしつつ、入居者目線の設備や快適さを考慮した設計が重要です。

賃貸併用住宅で付けられる設備

賃貸併用住宅でも、マンションやアパートのようにオートロックやエレベーターなどの設備を付けられます。設備は入居者の生活の利便性や快適さにつながるため、物件探しをする際に重視されるポイントです。つまり、どの設備を導入するかで入居率が左右されるとも言えます。賃貸併用住宅を検討するのであれば、導入する設備についてもしっかりと考えることが大切です。

入居率を上げるために導入すべき設備にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

入居率を上げるためにどんな設備を導入すべきか

3階以上の建物ならエレベーターが必須

エレベーターの設置には高額な費用がかかるため、初期投資を抑えるためにエレベーターの設置を見送りたいと考える方もいるかもしれません。ただ、入居者目線で考えると、3階以上の建物を毎日階段で上り下りするのはかなり不便です。そのため、エレベーターの有無は入居者が物件探しで重要視するポイントになります。

初期投資を抑えようとエレベーターを設置しなかった場合、同じ3階以上の建物でエレベーター有りの賃貸物件に入居者が流れる可能性があります。そうなると、家賃をかなり低く設定しないと入居者が決まらないという状況になりかねません。3階以上の賃貸併用住宅を建てるなら、エレベーターの設置は必要経費と考えたほうが良いでしょう。

防犯カメラ・オートロックで防犯対策を

賃貸物件に侵入しての事件や犯罪が多く報じられており、賃貸物件に防犯性を求める人が増えています。物件のセキュリティに敏感な入居者にとって、防犯カメラやオートロックなどの防犯対策が講じられているかどうかは物件探しの重要なポイントです。

特に女性やファミリー世帯はセキュリティにこだわる人が多いため、女性やファミリー世帯をターゲット層にするなら、防犯カメラやオートロックの設置を検討しましょう。

オートロック付きの賃貸物件は需要が高く、周囲のオートロックがない物件に比べて家賃を高く設定することが可能。空室対策にもなり、オーナーの収益改善や利回りアップの効果も期待できます。コストはかかりますが、入居率を上げるなら導入を検討したい設備です。

壁や床に防音材を入れる

賃貸併用住宅はオーナーの自宅も兼ねているため、入居者だけでなく、自分にとっての快適さも考える必要があります。賃貸物件でトラブルになりやすいのが騒音です。入居者の足音や生活音が気になることもあれば、オーナーの生活音で入居者から苦情が出る可能性もあります。

どちらにとっても快適に過ごせる物件にするには、防音対策が必要です。賃貸併用住宅でとれる防音対策としては、壁や床に防音材を使用したり、窓を防音性の高いペアガラスや二重サッシにしたり、などがあげられます。防音対策を講じることで、防音性を重視する人や子どもの足音や声がうるさくないか気になるファミリー世帯にもアピールできます。

大きめの収納をつくる

ファミリー世帯や女性からの需要の高い賃貸併用住宅にするなら、収納はこだわりたいポイントです。特にファミリー世帯は物が多くなりやすいため、片づけがしやすい大きめの収納をつくったり、収納家具を置きやすい間取りにしたり、など収納に配慮した設計を検討しましょう。収納に力を入れた設計にすることで、収納にこだわる人への大きなアピールポイントになります。

付近の賃貸物件の設備がどうなっているかのリサーチが重要

入居率を上げるには、付近の賃貸物件よりも魅力的な物件でなければいけません。入居したいと思われるように、付近の賃貸物件がどのような間取りになっているか、どんな設備を導入しているかリサーチするようにしましょう。

特に入居率の高い物件は、入居者が魅力に感じるポイントが分かる重要な参考材料です。入居率の高い物件と同じ価格帯でグレードも同じ、もしくはそれ以上にすることで、自分が経営する賃貸併用住宅においても入居率アップを期待できます。

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